小学校受験と絵画
小学校受験における絵画は受験する小学校によっても違います。
図画工作といったところで、しっかりと絵画を描かせる小学校もありますし、行動観察の中での一連の動きとして絵画を描かせる小学校もあります。
いずれもしても、絵画を書く練習もしておいたほうがいいでしょう。
幼稚園でも絵画は比較的描く機会が多いと思います。
なぜ、絵画を描かせる小学校が多いのでしょう。
国立の小学校や私立小学校では、結構な割合で“絵”の課題が出題されています。
その絵画の内容は、テーマがあるものやないものまで、本当に様々なテーマに沿って出題されます。
場合によっては、夏休みの楽しかったことや、幼稚園でのお遊びなどなど、草花や果物の写生なども小学校によっては、描かせます。
小学校受験で絵画を出題する理由は一つではないかと思います。
幼児期において絵画が上手なお子さんは下手なお子さんよりも脳ミソの発達が速い(=精神年齢が高い)と思われているからなんですね。
小学校受験において絵画を描かせると言うことは、お子さんの脳の発育を見ていることに他なりません。
ですから、常日頃から、お子さんに絵を描かせるクセをつけておくのもいいですね。
絵画をかくことによって、脳の発育もよくなりますよ。