小学校受験は経験からくる知識が大切です
小学校受験は経験からくる知識が大切です。
小学校受験のクリアしなけらばならないものにプリントが
あります。
そのプリントの内容ですが、お話の記憶、数量、図形、比較などなど
大人でもうなってしまう問題も少なくありません。
言葉遊びで「しりとり」などもありますよね。
その絵柄を見て、お子さんは何かわかりますか?
りんごの絵でしたら、誰でも「りんご」と答えると思います。
しかし、ちょっと難易度が上がってくると、季節の行事や
細かい花の名前まで聞かれることがあります。
大人でも答えられないものなんです。
その時に、そのプリントで「これは豆まきの絵よ」とか
「これはスイセンの花よ」と言ったところで、子どもは
頭に確実にインプットできていません。
やはり、常日頃から日本のイベントに慣れ親しむ、
スーパーに買い物に行っても、子ども扱いせずに
「これは何々よ」と言って見せる、迷惑にならない程度に
触ってみる。
こんな経験を常日頃からさせておくことが大切です。
触ってみたり、におってみたり、お子さんの五感を
フル稼働させて何でも経験させる・・・
これが、地味ではありますが、最短の学習方法です。
付け焼刃のものには決してなりません。