小学校受験の学習は反復練習が大切です。
小学校受験の学習は反復練習が大切です。
小学校受験に向けてプリントや行動観察、運動など
ご家庭でされていると思います。
どのご家庭でも起こることがあります。
「○○ちゃん!どうしてこんなこともわからないの!
また、間違えているじゃない」とヒステリックに叫ぶお母さん。
小学校受験の経験者は必ずといっていいほど経験があるはずです。
幼児教室の先生やお母さんがプリントの間違った
ところを指摘し、正解を教えてもまた同じところを
間違えてしまうお子さんは少なくありません。
これは、前回正解を教えてもらったのにできなかったのは
お子さんの記憶に残っていないからです。
私でもできるのに・・・
このような視点でお子さんに接すると
お子さんはプレッシャーを感じます。
何回も何回も間違えた問題をやらせる、
そしてそこから何が理解できていないかを
読み取る。
そしてその部分をわかりやすくわかりやすく
教える。
親は辛抱のいる立場です。
ぐっとこらえる忍耐力も必要です。
しかし、ねばり強くやさしく、丁寧に・・・
お子さんは必ずできるようになります。
また、どうしてもできない時には
「こぐま会」の基礎の基礎の問題から
やらせるのもいいですよ。
例えば、積み木の数える問題では・・・
意外に見えてない積み木を数えるのが苦手な
お子さんも多いです。
わからなければ、積み木1コからはじめて
下さい。
これならだれでもできるでしょう。
次に、2コ、3コと増やしていく。
積み木を数える基礎が定着できれば
応用力はできてきます。
そこで、お母さんが大切な役割を果たすんです。
できたら、大いにほめて上げてください。
お父さんが帰ってきたら、お子さんのいる前で
お子さんができたことを褒めながら
報告してください。
自信をつけて得意分野になっていきます。