家庭教育:小学校受験面接
小学校受験の面接でよく聞かれる質問のひとつとして
家庭教育があげられます。
学校側はご家庭でどんな教育をされているのかを
しっかりと見極めるためです。
小学校とご家庭が同じ方向を向いていないと
面接官はいい評価をしてくれません。
そのため、家庭教育についてご夫婦でじっくりと
話し合ってください。
また、中々主人が協力してくれません、と言った相談を
受けます。
これまで小学校受験を見てきて親子面接がある小学校では
お子さんとお母さんだけでも構いません、という小学校も
あります。
しかし、傾向としてはお父さんが面接に出てこれない場合、
出てこられたご家庭と比較してハンディになることは
やむを得ないでしょう。
小学校としてはご家庭の雰囲気を知りたいのですから。
あわせて学校側は父親の家庭教育への関与を強く求めていることも
ご認識ください。
お父さんが出席できなくても、お子さんの将来について、約束事、ご家庭で
やっていることを整理しておきましょう。
そして、お子様とどうかかわっているのか、父親としての役割
母親としての役割について話し合う機会を作ってください。
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