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面接で子供のことを話す要点

夏が終わるといよいよ、小学校受験の本番を迎えるお子さんも多いと思います。

試験の内容は主に、お子さんのペーパーテスト、行動観察、そして工作やリズム、等々。

そして、もうひとつ、重要な要素に面接があります。

面接は、学校にとってお子さんの家庭環境を計り知るのに1番の方法です。

面接はお子さんだけというよりは、親子面接の形式をとる小学校が多いと思います。

お子さんに関しては、質問されたことが、きちんと答えられるか、また、きちんと元気よく挨拶ができるかなどを見ています。

足をぶらぶらさせていると家庭での躾がすぐにわかってしまいますね。

そして親御さんに関して言えば、家庭教育というものをどう考えているのか、そして、その小学校を選んだ理由などを聞くことが多いです。

また、お子さんの長所や短所についても聞かれることがあります。

どうしても、お子さんの短所に目をむけがちですが、今の間にお子さんの長所をたくさん見つけておきましょう。

わかっているようで急に聞かれると、意外に答えられないものです。

また、単純に「うちの子はやさしいです」って答えても試験官にはあまり伝わりませんよね。

「うちの子は、泣いている子がいると、必ず近寄って『大丈夫、どうしたの?』って気をかけるやさしさを持っているです」と答えてみてください。


試験官の受ける印象は全く違ったものになりますよね。

ですから、同じように志望された理由を話するときにも具体的な事例を挙げて理由を話すことに気をつけてくださいね。

「小学校を知ったきっかけは、地下鉄の中で、礼儀正しく座っている女の子いまして、お年寄りに席をゆずってあげている姿をみたのが始めてでした。とてもやさしい子だなって思いつつ、この子が通う学校ではそういった教育もして頂けるのではと思い志望しました」

なんて言ってみたらどうですか?

         

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