面接の意図
私立の小学校受験では面接試験も合否の重要な要素です。
プリントなどの学力はある程度、学習すれば力がつくものです。
それとあわせて試験官が年々重視してきているのが、行動観察であり
面接なんです。
日々お子さんがどんな生活を送っているのか、またご家庭の様子を
知るのは一番手っ取り早い方法です。
子どもは正直です。
先生から聞かれたら、正直に感じるまま、見たままを答えます。
そんなところから学校は基本的な生活習慣や礼儀作法、
行儀といったものを観察しています。
その子どもたちの様子をみながら面接官は、学校の教育方針と
家庭の教育方針が同じ方向を向いているのか、読み取ります。
予備的な知識や対応もないまま、面接を受けることは
私の子どもを落として下さいと言っているようなものです。
普段からの生活にも気をつけながら、面接対策も
行なってください。
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